看護師のアメリカでの就職

アメリカでナースとして働きたいと、思っている日本の看護師の方もいます。そこで今回はアメリカの看護師についてと、アメリカで看護師として就職するにはどのようにすればよいのかをご紹介していきます。まずアメリカの看護師は、かなり細分化されています。

具体的には2年間の短大で学び、州のNCLEX-RNの試験を受け合格すれば「Registered Nurse」と呼ばれる登録看護師になれます。登録看護師になれば、アメリカの医院で働けます。NCLEX-RN(「National Council Licensure EXamination-Registered Nurse)とはアメリカ正看護師資格試験のことです。

もし「Hospital Nurse」としてアメリカの病院で働きたければ、大学で1年間の教養と2年間の専門教育を受けて州のNCLEX-RNを受験します。またアメリカには4年制大学の看護学部を卒業して学士号を取得し、州のNCLEX-RNの試験を受け合格すれば「Bachelor of Science in Nursing」と呼ばれる看護学士になれます。

また3年間大学院で学び修士号「Master of Science in Nursing」を取得すれば、「Nurse Practitioner」の受験資格を得ることができます。「Nurse Practitioner」は医師に代り検診や問診ができます。

さらに修士号を取得するか臨床現場を経験をした後に博士号を取得すれば、大学教授になることも夢ではありません。ただいずれの場合もNCLEX-RNの試験を受け、合格するのが前提です。このNCLEX-RNの試験はすべて英語で行なわれますが、実は東京と大阪でも受験することが可能です。

NCLEX-RNの試験は最低で75問、最高で265問出題されて試験時間は6時間です。NCLEX-RNの受験は日本の看護師国家試験と異なり、受験者の都合に合わせて受験予約することができます。ただ現在アメリカでは、看護師の就労ビザがなかなかおりないのが現状です。

さらにNCLEX-RNに合格してもアメリカでの看護師の経験がないと、新卒とみなされ採用自体が難しいです。アメリカの主な病院などでは、ウェブサイトで看護師を募集しています。そのためウェブサイトで面接を申し込みますが、書類選考でふるい落とされるケースも少なくありません。

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